天気の曖昧な日が続く12月
急に冷え込んで家の中では暖房ガンガン
寒がりというわけでもないけど身体をあまり冷やさないようにしようと思い始めた
そんな2022年の終わり頃
今日は着々と進んでいるフォトブックの表紙用の写真撮影
そして体力不足解消の為に自転車を購入したので防犯登録
もりもりの予定いっぱいな休日
--------------------------------------------------
さて今日はXF35mm F2 R WRのお話
このレンズもちょくちょく話題にしていて、つまりお気に入りなわけだけど
今回はX-Pro3との組み合わせのお話
X-Pro3のカタログを見ると表紙にはこのXF35mm F2 R WRをつけたX-Pro3
かっこいい
ほんとかっこいい
欲しくなるに決まってんじゃんね、こんなん
その表紙のようにフードをつけない方が圧倒的に持ち出しやすい
逆光耐性も悪くないからフードなしでも全然オッケー
でも別売のXF23mmF2と兼用のフード、あれつけるとこれまたかっこいい
もうなにしてもかっこいいよX-Pro3
GFX50SIIがあるおかげでX-Pro3に質の高い描写を求めずに済んでるので
X-Pro3には基本小さくて軽いレンズしかつけない
小さいから描写が悪いわけではなく富士フイルムのレンズはアベレージが高い
特にXF35mm F2は35mm換算50mm程度の画角のレンズとして、サイズや描写、そして価格等で本当にパフォーマンスが高いと思う
STMのおかげでAFは静かだし、寄れなくはないからボケもしっかりと作れる
細かい部分だけど、絞りリングの抵抗感がとても好み(わかる人いるかな)
安心して持ち出せるレンズ
XF35mmF1.4 Rも持ってるけど「この写真…F1.4の方がよかったなぁ……」と後悔することがない
神レンズの影に隠れて存在感が薄いけど、システムを小型軽量化したい人にはとってもぴったりなレンズ
X-Pro3 XF35mm F2 R WR
フォーカスは発光してる案内板の淵に合わせてる
基本的には1点AFで合わせてから被写界深度だけ考慮してカメラの角度だけでフレーミングする
カメラに対してAFしやすいようフォローする、これも技術だと思う
ハイライト部でいうと案内板は飛んで飛んでるけど、それ以外はバランスのいいコントラストを保てていると思う
街中のスナップではいかに目立たずに瞬間を切り取れるかが大事だと思う
全群繰り出しAFのXF35mm F1.4 Rはやはり少し出遅れるし迷いやすい
XF35mm F2 R WRでないと撮れない写真は少なくはないと思う
XF33mmも購入してガッツリ使い倒したいところだがGFレンズの購入が優先…
中古が割と安めなので余裕ができたら買ってみようかと思う
用途や描写で機材を選びやすい富士フイルムの沼はとても深い
その沼の入り口の様なレンズ、XF35mm F2 R WR