いや、食えないよ
と、いきなりひとりノリつっこみから入る今日の記事はボケ方に関する記事
また曖昧な話題で結論が出なさそうなんだけども…
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あ、X-T5購入された皆さん、おめでとうございます📷
価格.comのあの感じからして初回出荷分逃したらしばらくは手に入らなさそう
X-T5で撮影された写真も楽しみにしてまーす
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さて、話題を戻して
ボケに関して特別詳しいとか光学的な話とかそういうことではなくて
単に好きか嫌いかの話
これはX-Pro1を手に入れてから、X-T2を買うまでのこと
最初XF23mmF2 WRを手に入れて、その後XF56mm F1.2 Rを手に入れたあと
F1.2だもの、そりゃ絞り開放にするでしょ
当時、代々木公園でポートレートを撮っていた自分は撮影中にも関わらず、大きなボケ量に感心していた(X-T1にしていたおかげでESあって助かった)
帰宅して大画面で写真を確認した時、なんとも言えない気持ちがすみっこの方に芽生えていた
その後、X-T2に買い換えてレンズもXF16-55mmに買い換えた
テレ端開放での解像度とボケの質にXF56mm以上の感動があった
ああ、なんていいレンズを手に入れてしまったんだ…とも思った
XF56mmF1.2 Rのボケに満足していなかった自分がいたことに気付いた時
より大きいセンサーならばどうなるのか…
気になってしまった自分は居ても立ってもいられずフジ○カメラに向かっていた
そこから自分の永い永い旅が始まったのだった
https://koyuki-fujifilm.hatenablog.com/entry/20220919/1663544165
今でこそ少しばかり知識をつけたのもあってなんとなく分かるけど
収差というものもレンズによるけど必要なのだ、ということ
それをコントロールできてしまうレンズすらあるのも驚きだが
そこまでしてボケにこだわりたい人もいるということなのだなぁ
数多の機材の屍をマ○プやフジ○、メ○カリに重ねてきた自分が永い旅の末
辿り着いた機材がある
ご存知、GFX50SⅡだ
GFX50SⅡ GF100-200mm
ボケ量よりもボケの段階の方が大事だな、と自分は思う
もちろん大きく背景がボケた写真は思わず見てしまう
四隅とボケのふちを
それがイヤでもあり仕方なくもある
絞り開放で周辺減光してないのか、とか
ボケが硬くて2線ボケになってないか、とか
そんなもの写真全体からしたらわずかな点であって気にする必要もないのに…
そのわずかな点で被写体ではなく別の部分に目を奪われてしまっては
それもそれでどこか虚しいとは思う
だから細かいことも気にする必要もあるとは思う
そんな自分を黙らせた、満足のいくカメラやレンズ
それがGFX
もうGFXなしではガチの撮影はできない
とまで思ってしまうほど、この描写に惚れている
なだらかにボケて自然と被写体に目がいく
それが自分にとって理想的な写真だと思う
それを叶えてくれるのがGFX、そしてFUJIFILM
妄信的かもしれない、それでもいい
自分にとって最高の機材だと思う