GF63mm F2.8 R WRに魅せられて
バッテリーが膨張し始めているこのMacBook Pro…、ロゴが光る最終モデルで気に入っているから本当はMacBook Airにしたいけどなかなか手放せない
出先でのデータバックアップとか考えると少しでも軽くしたいけど、バッテリー交換出しちゃおうかな…
それはさておき
富士フイルムのカメラを買おうと思ってると相談してくる方にはもれなく全員にオススメしているレンズがある
XF35mm F1.4 Rだ
神レンズと呼ばれるあのレンズは沼レンズでもある(と思ってる)
自分があのレンズの真価に気付けたのはXユーザーになってから割と時間が経ってからではあるが
あのレンズは魔性だ
その魔性のレンズのGマウント版があるとしたら買わないわけがないだろう←
ネコチャン …じゃなかった
GFX50SII GF63mm
ネコ好きなものでつい…
ここはネコと泊まれる旅館で、この旅館に住むネコチャンたちをお借りしてネコがいる生活の一部を体験できるというサービスもある
双方にメリットがある場所で、不用意に動物を飼うのは…という方にもオススメである(詳細を知りたい方はDMください)
GF63mmは全群繰り出しのAFで解像度を求める人にはもってこいのレンズ
正しくXF35mm F1.4 Rのようなレンズである
そして恐ろしくボケの質も良い
解像度とボケが両立されたレンズ、そしてGマウントレンズの中では小型なのでとりあえず持っていくという選択もできる
これがGF80mmやGF110mmならば“とりあえず”なんて持ち出し方ではない…はず
自分ならば主力として持ち出すしサイズ感も”とりあえず”ではないと思う
このGF63mmは”とりあえず”持ち出したとしてもしっかりとフルスペックの仕事をしてくれるので信頼できるレンズなのだ
全群繰り出しならではのもっさりとしたAFは健在
お世辞にも速いとは言えない
購入して初めてレリーズ半押しした時思わず「おおおおお!」と歓声を上げた程に遅い
正しくXF35mmF1.4のよう
ただそれを超えた先にあるうっとりする描写、満足感
これもXF35mmF1.4と同じだ
富士フイルムのモノづくりの概念が一貫されているんだと思う
幸い(他に比べて)手を出しやすい売価ではあるのでGFXを手に入れた人にセカンドレンズにもオススメできる(他にも魅力的なレンズが多いので迷うとこではある)
もしGF80mmF1.7を手に入れたとしてもこのレンズが手放さないだろう
なぜならこのGF63mmもまた今目の前にあるMacBook Pro同様、とても気に入っていて自分にジャストフィットしてくれたレンズなのだから