いよいよULTRON 27mm F2発売
自分はまだ買わないけど
買った人たちの写真とレビュー
楽しみにしてる
しばらくはXF23mmで楽しもうかな、と
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さて今日の話題
「ハイスピードレンズとX-H2S」
スピードレンズとは大口径で開放F値の小さいレンズのことで
これはフィルム時代の言葉なのかな?
シャッタースピードを稼がなきゃいけない被写体やシチュエーション、仕事内容
自分の印象では特に報道カメラマンに重宝されていたイメージ
富士フイルムで言うところのハイスピードレンズといえばXF50mm F1やXF56mm F1.2がその類だと思う
今となってはハイスピードレンズという概念で使う人は少ないかと思うけど、このハイスピードレンズの特徴である大口径
X-H2Sだからこそ思う存分活かせるのではないかと思う
X-H2S XF56mm F1.2 R WR
この写真のシャッタースピードは1/26001秒
電子シャッターで撮影されてる
積層型センサーだから旗が変な形にならずに撮影できているのだと思う
当然、手前を歩く人もセンサーの読み出しが遅ければ像が変な形になっていると思う
積層型センサーのメリットはAFが速いだけではないのだ
X-H2Sはあまり人気がないのか新品在庫も中古在庫もかなりあるようで…
後から出たX-H2やX-T5を見たらそりゃそっち欲しくなるよね
だけど、何をするにしても大体の場合でX-H2Sの方が問題なくそして妥協なく撮影できるという安心感を自分は推したい
電子シャッターの存在が当たり前になり
電子シャッターでの悩みが解消されていき
ハイスピードレンズの存在は一層ハードルが下がったと思う
あまり人気のないX-H2S
小さなボディに富士フイルム最大限のハイスペックを詰め込んで出来上がった最高の道具
一度使えばわかる実力
妥協せず、問題なく大体の撮影をこなせるカメラ
ハイスピードレンズの真価を発揮するにはX-H2Sしかない