koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

静止画でのXF18-120mm

今日を最後にしばらく晴れないようなので

晴れ間の写真を撮るなら今日かな?

 

5日に富士フイルムスクエアに行って

展示を見るつもり

行けたらだけど…

 

6月はライブもあるし時間的な余裕がもっと欲しいところ

上手く時間作らなきゃ

 

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さて今日の話題「静止画でのXF18-120mm」

 

まず声を大にして言いたいのが

 

「ワイド側は最短30cmまで寄れる」

 

これ、ほんと大事な情報

大人の事情でスペックシートに書けない理由あるようなのだけど…

寄れないからいらないって思ってた人たち

考え直した方がいい

このレンズ、マジで良い

 

動画向きのレンズとして認知されているであろうこのレンズ

しかしこのレンズ、静止画撮影に使ってもめっちゃ良い

crazydoさんがYouTubeにこのレンズのレビュー動画を上げてるんだけど

 

動画内でcrazydoさんが

「隠れレッドバッジ」と仰ってて

まさにその通りだなと思った

 

初めてXF16-55mm F2.8 R LM WRを使った時の感動に近いものをこのXF18-120mmの描写にも感じていて

全域でとても良い写りをするからついつい使いたくなるんだよね

上記レビュー動画はXF18-120mm購入検討している方にはとても参考になると思うので気になってる方は観てね

 

f:id:music_to_camera:20230528112448j:image

 

X-H2S  XF18-120mm F4 LM PZ WR

 

ワイ端28mmの画角

パースのついた撮り方をしても周辺の嫌な流れ方がないので被写界深度を浅くして誤魔化す必要もないのが良い

 

フジノンレンズは単焦点レンズの描写が良過ぎて、ズームレンズと比べた時どうしてもズームレンズの収差が気になってしまう…

けどXF18-120mmは端正な描写

動画で使っていても心地よい解像感とボケを演出してくれる

動画撮影者でなくともこのレンズは楽しめると思う

 

トラベルズームと銘打って発売しただけあると思う

これ一本あれば旅行の記録、静止画も動画も全て満足の行く仕上がりにできると思う

 

今後発売されるズームレンズにも期待できそう