XF35mm F1.4 R
Twitterにアップする写真がネタ切れというわけではないのだけど
当ブログは文章多めの記事がほとんどで、文字読む気ない人からしたら飽きちゃうんだろうな…
と思って
まあ自己満で書いてるんだけどそれでも意識を向けてくれてアクセスしてくれる人もいるのでもうちょい写真多めの記事も書こうかと
なので2022年末の時点で所有している富士フイルムの機材を写真とともに紹介するシリーズをスタートしようと思う
基本的にレンズの紹介をするので気になっているレンズ等あれば参考にしてもらえると嬉しい
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さて新シリーズのスタートを飾る最初の1本は
「XF35mm F1.4 R」
やっぱこれでしょ
どメジャーだからってのももちろんあるけど
このレンズって所有している人多いと思うんだよね
だから自分が持ってるレンズを他人が使うとどんな写真が撮れるんだろう
って気になるとこだと思う
あとはやっぱこのレンズに撮影を楽しませて貰ってるって気持ちが強い
過去記事にも書いたけど
このレンズは買い直していて以前はあまり使わずに売ってしまってる
X-Pro2の時にすこーしだけ使っていた
なのでその時の写真は一切残ってない
X-S10を購入して以降の写真しかないのでX-TransⅣでの写真となる
XF35mm F1.4 Rは被写体と自分の気持ちの距離を近づけてくれるレンズだと思う
自分の好きなものや魅力的な被写体への関心を素直に向けられる
何も邪魔がない、シンプルな好奇心でシャッターを切ることができる
絞り開放での描写とF4まで絞った時の描写の違いは別のレンズかのよう
1本でいろんな表現ができる
1枚目の写真はいずれTwitterに載せて別記事で紹介するつもり
写真のギターは自分が所有しているギターの中で一番使用頻度が高くて信頼してるもの
特に高級なギターでもないし、なんなら中古で5万程度のfender Mexico
特別な部分はないけど、それが平凡な自分にはぴったりだと思ってる
最後のポートレートはこの日撮った中でベストな1枚
目で雰囲気を作れるとても素敵な方で撮影がかつてないほど楽だった
この視線に素直にレンズを向け、特別なことなんて何もない
日の丸構図でシンプルに
それが最適解だと当時も今も思っている
このお方とは現アカウントでは繋がってないのでTwitterに載せるつもりはない
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XF35mm F1.4 Rはいわば心の投影機
自分の興味や意識、気持ちを向けた時すんなりとピントが合う
機材の能力的な話ではなく画角の話でもない
思っていた画まで真っ直ぐ導いてくれる
深く付き合えば付き合う程、XF35mm F1.4 Rは応えてくれる
そんな気がする
欠点がないわけでもなく完璧でもない
シャッターを切る人間も欠点があったり完璧ではないから
ちょうどいいんだと思う
同じ歩幅で一緒に進んでくれる
そんなXF35mm F1.4 Rは愛すべき銘レンズだと思う