koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

過去のカメラ遍歴 デジタルカメラ版

カメラにハマった18歳の頃からのカメラ遍歴を急に記録しておきたくなった

暇な人は読んでみて

とても長いのでトイレを済ませてコーヒーの準備をどうぞ☕️

 

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SONY Cyber-shot H10

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高校3年生の終わり頃、初のバイト代全額突っ込んで買った自分だけのデジカメ

ちなみにバイト先は今は亡きカメラのきむら

一部で未だ人気のCCDセンサー

この時はカメラの知識皆無で、絞り…?シャッタースピード……??ISO…?…磯?

ってレベルだった

ルックス的にファインダーありそうだけど無いし液晶は固定

地面に腹ばいになってローアングル撮ったりしてた

 

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SONY α200

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デジタル一眼レフ📷

バイト先(カメラのきむら)はみんなNikonCanonでかぶるのが嫌だったからって理由だけで選んだ

定番のダブルズームキットで購入

グリップとレンズの隙間が狭くて握りにくいという不満を割とすぐ抱えることになる

 

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SONY α700

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先述の通り、グリップとレンズの隙間狭い問題があった為バイト代を貯めて買ったのがα700

これは未だに所有してる

グリップの握りから描写、どれもが当時納得できるものだった

その後あまり写真を撮らなくなるが………

 

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富士フイルム X10

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この頃からすでに大きいカメラを持ち出すのが嫌になっていた

この手のクラシカルな外観のデジカメが欲しくなったきっかけはNikonのDfだった

当時Dfは25万円だったので到底買えず……

ビッカメで触るだけ触ってお別れを告げた後

富士フイルムFinePix X100(1型はFinePixの名前で発売された)の展示を見つけEVFとOVFのハイブリッドビューファインダーに感動したが

それもそこそこ高くて(たしか11万くらい)やはり買えず…

そこで当時Amazonで5万円しないくらいだったX10を購入

専用のレザーケースとサムレストも買い気合い十分、フィルムシミュレーションも少ないながらあった

その後就職と共に写真を撮る暇なくこのカメラはしばらく棚の中で眠ることになる

 

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富士フイルム X-Pro1

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これがMy first X

前述の就職した職場から色々あって転職

今の仕事(写真屋)に就き、せっかくなので新しいカメラが欲しいと思った

X-Pro1中古を25,000円くらいで手に入れてXF23mmWRを新品で買ったのが始まり

ここから富士フイルムの沼にハマっていったのである

このあと上司にそそのかされ買ってしまったのが……。

 

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富士フイルム X-T1

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X-Pro1は下取りに

そしてXF23mmWRも下取りに出してXF56mmf1.2を購入

ここでポートレート撮影を始める

具体的に被写体を決めて写真を撮るのは初めてで、ポートレートといえば85mmというワードを鵜呑みにしてXF56mmを当時の中古56,000円で購入

このXF56mmに取り憑かれた俺はもうすでに沼に沈んでいた

XF23mmf1.4も買うと購買意欲が高まり物欲は留まるところを知らなかった

 

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富士フイルム X-E1

X-T1のサブ機(何の為のサブか分からんが)としてフジヤカメラで2万切るくらいの中古を購入

XF27mm(まだRではなくWRでもない)ともこの時に出会い、小型機としていろんな所に持ち出したはずがあまり写真は残ってない(不思議である)

 

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富士フイルム X-T2

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この時からスタジオでライティングをしながらの撮影をしたりもする

そこで手持ちの機材を全て下取りに出してX-T2とバッテリーグリップ、そしてXF16-55mmだけという布陣

X-T2はすでに4K動画の撮影が出来たが動画を撮ることはなかった

XF16-55mmの神がかった描写に感動しつつも富士フイルムの弱点であるライティング機材の脆弱性という壁にぶち当たった

(当時はまだGODOXが露出のバラつき酷くて人気なかった)

 

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Canon EOS 6D

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フルサイズ版kissと揶揄されることもあったフルサイズデジタル一眼レフ

初のフルサイズはとにかく何を撮っても別世界だった

EF24-70mmF4 L ISは簡易マクロもついていて色んな撮影が出来たのも手伝ってこの頃星景撮影にも挑戦していた(全然上手く撮れなかった)

スタジオ撮影のブームが去るまでこの6Dを使い続けたが、それが終わると呆気なくライティング機材も含め諸共全て下取りに出された

 

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Nikon D300S

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名機と名高いD300S

確かに撮影が楽しくなる軽快なシャッター音と綺麗なファインダー、程よいシャープネス、バランスの良いカメラだった

何故か超広角のズームと60mmマクロ(安いのにナノクリ)そして80-400mmDタイプという不思議な攻め方をしていた

 

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富士フイルム X-Pro2

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たしか冬ボーナスで買った…はず

XF27mmとXF60mmマクロ、そしてXF35mmF1.4 R(第1回目)の3本で楽しんだ

ここで感じたのはX-TransⅢの色と描写があまり好みではなかったこと

解像度は上がったがどこか描写にキツさを感じていて、XF35mmF1.4もほとんど使わずに次のカメラへ

ちなみに今は中古価格が高騰していて買取も高い(2022.9月)

 

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Nikon D700

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これまた名機と名高きD700

これはね、完全にシャッター音に惚れた

軍幹部もカッコいいけどとにかくシャッター音がいい

描写はまぁそれなりと言ったところ

この頃気付いたけどNikonにはあまり使いたいと思わせてくれるレンズがなかった

AF-S58mmf1.4は未だに使ってみたいけど、まだ高いし今更レフ機……って思ってしまう

レンズはSIGMAの50mmF1.4 Artを使っていた

ポートレートで主に使用

 

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OLYMPUS OM-D E-M1

 

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マイクロフォーサーズ

周囲にはM43の写りに納得しないだろうから辞めておけと言われたが反対を振り切り購入

予想通りわずか3週間で売却

2Lでプリントして愕然とした…

売却したその金でX-T1(2回目)とXF18-55mmを買いしばらくはここで落ち着くことになる……わけもなく

 

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富士フイルム X20

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マイクロフォーサーズでも画面でなら綺麗だしSNS用、気軽に記録用として購入

スナップ等でも大いに活躍したもののすぐに売却

 

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SONY α7Ⅲ

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フルサイズミラーレス一眼を手にして

改めてSONYの技術力に圧倒された

なにしろ撮影が楽だった

FE24-70mm ZAの描写が納得いかず

すぐにカールツァイスのbatis85mmを購入

かなり描写が気に入っていたが、どうしてもその時すぐ欲しいものがあったのでα7Ⅲは売却

その代わりに買ったのが

 

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SONY α7Ⅱ

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5万くらいで買えた

裏面照射ではないのが理由なのかやけにベタっとした描写だったがbatisの描写が良すぎたのであまり気にしてなかった

この頃からLightroomを導入してRAW現像に力を入れ出した

繋ぎとして買ったものの意外とよく持ち出していた気がするし、それなりに写真は残ってる

 

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富士フイルム X70

 

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中古で5万程度

やはりお気軽スナップシューターが欲しかった

この大きさでAPS-C、センサーは色味が好みで描写も丁度いいX-TransⅡ

α7Ⅱを持ち出すほどではない散歩の時や、大きいカメラを出すのが憚られる場面で役に立った

しかしこのあとしばらくの後惜しまれながらも下取りに出される

 

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富士フイルム X-T30

 

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まさかの動画機としての導入

この頃、DCI4Kに対応していて液晶が可動式、ETERNA搭載機で1番手頃だったのがこのX-T30だった

人生初のMV撮影で使用

この時XC15-45mmが意外と写りが良くて使えるレンズなのが分かった

しかしそのあとすぐ売却

 

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PENTAX KP

 

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PENTAX

PENTAXは中古レンズがとにかく安い

しかも意外とよく写る

HDコーティングされてるかどうかで値段は違うが、非HDの方が描写が良いものもあったりした

高感度が強く星景撮影に使うつもりでα7Ⅱを売って買ったが全く天候に恵まれず工場夜景の撮影に使用して半年ほどで売却

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SONY α7RⅣ

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星景写真や風景写真を大きくプリントしたい欲が出てきた為、高画素機を手に入れたくなった

FE20mmf1.8との組み合わせで天の川撮影に主に使用

動物瞳AFとリアルタイムトラッキングのおかけで猫撮影も楽だった

α7RⅣから動画でも瞳AF対応で便利

batis40mmも購入し超広角、標準、中望遠と万全な布陣で次はFE100-400mmGMかな!と思った

だけどプリントの仕上がりにはあまり満足できておらず、高画素機だからなのかフルサイズセンサーだからなのかプリントがガビガビしていた

(これをとある広告系カメラマンに話したら変態的だと言われた)

そんな最中フジの色が忘れられず…

 

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富士フイルム X-S10

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新品を予約購入

ボディは消耗品だと思っているのでいつも中古

だから初の新品、期待値高め

X-S10は今も売ったことを後悔してる

デザインがどうとかモードダイヤルがどうとかやんや色々あるけど、とにかく使いやすいし軽いし小さい

そして当たり前だけどよく写る

IBISのユニットの小型化(X-T4から20%)に成功した結果のあのサイズ、今後に期待出来た

X-S10ではその後MVの撮影にも使用

今その機体は友人が所有

 

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富士フイルム X-E4

 

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発売直後入手困難なままつい最近(2022.9月)ディスコンになった名機

両機のサイズ比較しX70を下取りに出して購入

シャッターフィーリングがよくボディが小さい割にシャッター音はデカい

それがまた気持ちよかった

主にXF27mmWRをつけて常に持ち歩いていた

この組み合わせまさしくコンデジ

この時、富士フイルムの営業からX-Pro3のレンタルをして使ったがためにX-E4では満足できなくなってしまった

 

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富士フイルム GFX50sⅡ

 

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ラージフォーマットの普及機という役割を果たしている中判デジタル

キットレンズのGF35-70mmは一段絞るだけであり得ないくらい解像度が上がる

このカメラとの出会いでより一層写真との向き合い方が変わったし、今でも頼りになる相棒として撮影に持ち出している

MV第3作目はGFX50sⅡで撮影

今はGF63mmと GF100-200mmの布陣

このGFX50sⅡを買う時

SONY α7RⅣ FE20mmf1.8 batis85mm batis40mmとSONY贅沢セットを全て換金してラージフォーマットに突っ込んだ

最初少し不安を感じていたけど、その不安は購入直後に吹き飛んだ

画質、ユーザビリティ、手ぶれ補正、全てで満足いくカメラ

購入検討している人は早めに買ったほうがいい

死ぬまでの費用対効果とやら的に都合が良い

 

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富士フイルム X-Pro3

 

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つい最近(2022.9月)購入

あの時の感覚が忘れられなくて……

ただここに至るまでに実はX-T1(3回目)とX-Pro1(2回目)も購入しているが下取りに

X-Pro3はとにかく魅力がありあまる

最高のカメラだと思う

スチル撮影ももちろん、FHDで60分動画撮影できるのも魅力

(当時、関税の関係で30分以上動画撮影できるカメラはビデオカメラとして扱われてしまうので30分制限があったはずだが何故かX-Pro3は60分連続撮影できてしまう)

これからきっと長い付き合いになると思う

 

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富士フイルム X-T4

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自分のではないがたまに使わせてもらっている彼女のカメラ

ジェントルなシャッターフィーリングがお洒落だしとにかく仕事のできるカメラ

道具としても優秀だが、カメラとしても所有欲が満たされる点で素晴らしいと思う

 

 

 

 

以上、デジタルカメラの所有遍歴でした

きっと追記されるでしょうがとりあえずはここまで

2022年 9月19日