koyuki.です。
富士フイルムの新製品発表に心躍った勢いで記事書いてます。
が、正直暇がなくてすっごく雑な記事になると予想されます。
(読みにくかったらすいません)
この記事はGFX100SIIの発表に対して思ったこと、という記事になります。
GFX100IIを使っている私からすると
GFX100II買っておいてよかった…!
というのが正直な気持ちです。
これは考え方にもよりますが
GFX100IIから削った部分に対して価格差を考えた時、GFX100SIIがリーズナブルと感じられるかどうかというのがポイントだと思います。
私は削られた部分にバリューを感じてますので、GFX100IIにして良かったと思ってます。
このポイントをもとにGFX100IIを買っておいてよかった…!と思える点は
・CFexpress
・動画性能
・連写性能
・重さ
・ファインダー
この5点です。
GFX100IIを購入する時、魅力に感じていたSSD対応ですが、USB-Cポートが1つしかないという点で魅力半減しました。
そのためCFexpressを512GBの速度の速いものに買い替え、記録はCFexpressにしSSDを使うことはほとんどなかったです。
GFX50SIIを使っていた時ですらSDは速いものを使っていたにも関わらずLightroomへのバックアップにかかる時間には頭を悩ましていました。
GFX100SIIがCFexpress非対応なのはかなり悩ましいポイントだと思います。
動画性能に関しては8K対応すげぇだろ!とかそういう話ではなく、8K対応してるボディの放熱性能にすごいと感じてます。
放熱性能が追いつかないがための4K止まりなのか、動画撮る人あんまいないでしょ…からの4Kに留めたのかは結局ユーザー次第で感じ方は変わりますが、対応できる幅が狭いというのは支払う金額に対してポジティブには捉えにくいのが動画も撮る私の感じ方です。
連射性能に関して
先日撮影した友人の結婚式。
高速連写でシャッターを切っていたので2,000枚を超えたのですが、8コマ/秒対応してくれていてほんとよかったと感じてます。
野鳥、スポーツ撮影をしない私からしたらこのスペックはとても満足できるものです。
ましてや数打って当てる時代ではないと思います。
少ない球数で打率を伸ばすことができるマシンの方がハイスペックだと思います。
8も7も変わらないように思えるかもしれませんが、Nikon D850を使って野鳥撮影をしていた人がD5との差別化のためにバッテリーグリップをつけずに使っていたけど連写が7コマだとどうしても物足りない…だから大きくなるのイヤだけどバッテリーグリップをつけて9コマにしてると聞いたことがあります。
D850は通常だと7コマ/秒ですが、バッテリーグリップを装着することで9コマ/秒に拡張できます。
ほんの数コマで満足度が違う世界。
1コマ差だとしても看過できない人もいるかと思います。
選んだボディでスペックが違う以上、ここは慎重に選びたいところですね。
重さに関しては、正直883gでは重いよなぁと思います。
正直800g超えたら重いと感じるので、1,000g超えてるGFX100IIとの差を大きく感じることは難しそうだと思います。
そもそもどちらもグリップがしっかりしてるので、撮影中に重さを感じることは少ないかと思います。
そしてファインダー。
これは圧倒的に差を感じるポイントになると思います。
GFX100IIのファインダーを経験してしまうともう他のファインダーを覗く気にならないくらい…
すべての撮影をファインダーを覗いて行うわけではないですが、GFX100IIのファインダーはぜひ全てのひとに体験して欲しいです。
フラグシップのファインダーってやっぱすごい…
情報がしっかりと入ってくるので構図を決めるのが楽だし、不要なものを見つけやすいので撮影が楽です。
ひとしきりポイントを挙げましたが、逆を返せばこのポイントに対して価値を感じないのであればむしろGFX100SIIはリーズナブルなラージフォーマットとも言えます。
(さすがに無理があるか…)
GFXシリーズはどのボディを使っても得られる画に大きな差はないかもしれませんが、ある程度の動体撮影をこなせる中判デジタルが今後需要を伸ばしていくと思いますので、AF性能が上がったGFX100SIIはそれだけでも良い方向に進歩してるかと思います。
難しいのはGFX100Sから買い替えるか悩んでる人かと思います。
今月下旬に富士フイルムスクエアに寄れたら実機触ってこようかと思います。
今回も最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
ぜひまた次の記事でお会いしましょう。