koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

ノーファインダーの面白さ

気付けばもう8月も下旬

このあと少しずつ蚊が増えてきて

嫌な時期になる

 

夏の何が嫌って

虫がたくさんいるからなんだよな

その中でも1番は蚊

玄関、車、職場に虫除けスプレーを常備するくらい嫌い

 

だからやっぱり冬が好き

 

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さて今日の話題「ノーファインダーの面白さ」

 

ノーファインダー撮影の記事もこれで何度目だろうか

慣れてくるとこれが結構楽しくて

街中だとついつい撮っちゃう

しっかりと構えてファインダーを覗いても撮れる写真なんだろうけど

(特に今は液晶が稼働するから地面に腹ばいになる必要もないし)

 

撮れているかどうかのドキドキ感を楽しめるのが良い

撮れてると嬉しいし、やみつきになってしまうんだよな

 

ストラップを使ってウエストレベルで固定して撮っても良いし

カメラを握って普通に歩いて自分の側面あるものを撮っても良い

次の写真はカメラを握って普通に歩きながらシャッターを切った1枚

 

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このシャッタースピードだと手ぶれは起きにくくなる

これはしっかりと構えてなくても同じらしい

道路標識の文字がピントが合ってないので鮮明ではないものの

読めるレベルで写ってるからおそらくぶれてないはず

 

ノーファインダー撮影の場合、おそらく小さくて目立たないカメラであればあるほどメリットがあるとは思う

X-E4やX-S10、今だとX-S20か

X-T30Ⅱなんかもいいかもしれない

カメラを構えるのが憚られるような場所や場面でも広角レンズと目立たないボディがあれば撮影もできる

(犯罪になる撮影はダメだけどね)

モラルがより求められる時代であってもそれ以前でも、被害者に残る傷というのは謝罪の気持ちや金で解決できるものではないこともある

人心ある撮影を第一にしよう

 

無意識下で撮影できている写真というのは知識も理屈もない

そんなイレギュラーさが魅力だと思う

見方によっては盗撮だと思われてもおかしくはないけど

それはその写真を扱う人次第

常識を持って撮影して扱えば良いと自分は思う

 

もし魅力を感じた人はぜひやってみて欲しい