koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

カメラ選びは楽しい

koyuki.です。

 

最近何かと忙しく、気の抜けた記事があまりないのでたまにはゆるめの記事を書こうと思いました。

今日の話題は「カメラ選びは楽しい」です。

果たしてゆるめの記事になるんでしょうか…

 

昨今のXのTLでは、どちらかというと消費活動は抑えめな印象です。

今の機材を大事に使っている、といえば聞こえはいいですが…

いや、きっとみんな欲しいものあるよね?

 

ここで誰得ではございますが、現時点でkoyuki.が欲しいものをひたすら羅列してみようかと思います。

GF20-35mm

GF45-100mm

GF50mm

FAN-001

X-H2S(…は?)

XF18-120mm(……は?)

TAMRON 17-70mmF2.8 X-mount

NOKTON 23mm F1.2(………。)

X100V

ZV-1

α7SII

ZV-E1

45mm f2.8 DG DN E-mount

28-70mm f2.8 DG DN E-mount

PENTAX KP(ノーマルね、ノーマル)

 

これ以上書いたらブラウザバックされそうなのでやめておきます。

 

ひとまず言いたいのはですね

やっぱX-H2Sは良いカメラでした!!!

特にXF18-120mmとの組み合わせは屋外で使うなら不満なし!

そこを補うための17-70mmも欲しい…。

仮にX-T5が26MPならX-T5にしてるかも。

GFXシリーズはたしかに描写は最高にいいですよ…ただね、機動性が落ち込む時期に持ち出すのはハードルが高いのですよ。。

体調悪くて車も調子悪くて…

GFXでビットレート落として使うのって高級ホテルに素泊まりで予約して寝るだけみたいな感じがして出来ないんですよ。。

 

あとはまさかのまたSONY

懲りろよ!って何度も言われ慣れてるのでもうへっちゃらですね()

ZV-1は割とガチで買う気満々です。

WEBコンテンツを作る仕事も取り組んでいくのでゆるめなクリエイター向きカメラ的なものが必要でして…

一応FUJIFILMのXQ1でしばらくしのいで…と考えておりますが、状態もよくないのと動画性能がギリギリレベル。。

X-S10とかちょうど良すぎるカメラなんですけどねぇ…
118,800円で買った身からするとあんな値段で今更買う気になんてならないし

X-E4ってやっぱ良かったなーって思うけど
98,010円で買った身からすると…(以下略)

 

利便性・機動性が高くて、小回りのきくデータ量のカメラとなるとセンサーサイズが小さいコンデジにフォーカスするわけですね。

それが今の私にはZV-1なんですよねぇ。

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何気に積層型センサーだし、動画性能にウェイトが傾いてる分活用の幅が広い。
標準域をカバーする使いやすい焦点距離の明るいズームレンズ搭載、マイクの収音性能も高いし(体験済み)、バリアングルだし。

縦位置動画撮る時バリアングルはめっちゃ便利だから欲しいのと、シンプルに液晶格納できるの安心です。

実はディスコンな上に中古良品は新品から20%OFF程度…

メーカー保証1年を¥16,000で買うイメージかぁ

悩ましいですなぁ…

欲を言えばZV-E1がいいんだけど、マウントを増やすとロクなことがない…だが欲しい

その点で言えばモアイさんがグッバイXマウントしたのは潔くてとても良いと思ってます(ライカいいなぁ)

 

ここまで書いておきながら家電やら写真スキャナーやら買わなきゃいけないものたくさんあるんでしっかりと計画立てて消費活動しながら物欲エナジーで生きていきます!!

 

色々と羅列したけど、今いろんなメーカーがいろんなカメラやレンズ周辺機器を出してて、それを自分が使う妄想をするだけでも楽しいよなって思います。

コレだよコレ、コレを忘れてたから体調崩したんだな!!

妄想のおかげで前職で体調崩さなかった説濃厚…⁉︎

今は仕事のためにって考えがちなんだけど、それはそれで楽しいです。

そのカメラを使って撮影する自分を想像することで楽しい時間を過ごせるなら、それだけでもメーカー様には感謝です。

 

コンデジ慣れするために最近常にカメラを持ち歩くようにしていて今日はキヤノンコンデジがカバンに入ってます。
コンデジってブレません…?

 

みなさんもぜひカメラを楽しんでください。

楽しんでいる方のほうが多いでしょうけど。

 

カメラ選びも楽しみのひとつだということを書きたいだけのkoyuki.でした。

5月総括

koyuki.です。

 

あっという間の月末、今月はほぼ常に体調が悪かったのですがなんとか乗り切った…!という感じです。

5月は半年ぶり2024年初のライブ。

結婚式のドレス選び。

イベントはそれなりにありましたが、改めて体調管理の大切さを思い知りました。

 

転職して早3ヶ月。

新しい会社での研修もだいぶ進み、来月からは実務になる。

改めて自身のこれからを考えて気付いたのは

 

今年、多忙過ぎん…⁉︎

 

そのくせ金使えないからなんかこう…発散できないからさぁ…(小言が漏れた)

 

それはさておきここから真面目な話をしますが

 

研修の中で言われた一言で余計に火がついたというか

『熊本でやりたいこと発信したいことがブレなければ大丈夫だと思う』

これを大事にしていこうと思いました。

まぁ最終的に発信する側になるかは分からないですが、熊本の魅力をなるべく多くの人に届けたいとは思ってます。

 

その上で学ばなければならないことは山ほどあるんですけど、特に今時間を割いているのが

“地域共創”

これについて知識を蓄えてます。

 

熊本に貢献しながら、熊本で余生を過ごしていきたい

 

これがブレないようにするために、学ぶべきことのひとつが地域共創だと思いました。

これは熊本に限らず、国内やなんならもはや東京都内でも見過ごせない話だと思ってます。

 

いろんな企業や団体または個人が地域の活性化や環境保護など多くの活動をしていることを改めて知り、今学んでいることでその輪の中に加わることが出来たらいいな、または輪を作ることが出来ればいいな、と思うようになりました。

 

『志』を持って、自身を管理していこう

 

そう思った5月でした。

 

では最後に5月に撮影した写真を載せて終わります。


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写真まで観てくださった方、ありがとうございました。

ぜひまた次の記事でお会いしましょう。

 

新製品雑記

koyuki.です。

 

富士フイルムの新製品発表に心躍った勢いで記事書いてます。

が、正直暇がなくてすっごく雑な記事になると予想されます。

(読みにくかったらすいません)

 

 

この記事はGFX100SIIの発表に対して思ったこと、という記事になります。

 

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GFX100IIを使っている私からすると

GFX100II買っておいてよかった…!

というのが正直な気持ちです。

 

これは考え方にもよりますが

GFX100IIから削った部分に対して価格差を考えた時、GFX100SIIがリーズナブルと感じられるかどうかというのがポイントだと思います。

私は削られた部分にバリューを感じてますので、GFX100IIにして良かったと思ってます。

 

このポイントをもとにGFX100IIを買っておいてよかった…!と思える点は

・CFexpress

・動画性能

・連写性能

・重さ

・ファインダー

この5点です。

 

GFX100IIを購入する時、魅力に感じていたSSD対応ですが、USB-Cポートが1つしかないという点で魅力半減しました。

そのためCFexpressを512GBの速度の速いものに買い替え、記録はCFexpressにしSSDを使うことはほとんどなかったです。

GFX50SIIを使っていた時ですらSDは速いものを使っていたにも関わらずLightroomへのバックアップにかかる時間には頭を悩ましていました。

GFX100SIIがCFexpress非対応なのはかなり悩ましいポイントだと思います。

 

動画性能に関しては8K対応すげぇだろ!とかそういう話ではなく、8K対応してるボディの放熱性能にすごいと感じてます。

放熱性能が追いつかないがための4K止まりなのか、動画撮る人あんまいないでしょ…からの4Kに留めたのかは結局ユーザー次第で感じ方は変わりますが、対応できる幅が狭いというのは支払う金額に対してポジティブには捉えにくいのが動画も撮る私の感じ方です。

 

連射性能に関して

先日撮影した友人の結婚式。

高速連写でシャッターを切っていたので2,000枚を超えたのですが、8コマ/秒対応してくれていてほんとよかったと感じてます。

野鳥、スポーツ撮影をしない私からしたらこのスペックはとても満足できるものです。

ましてや数打って当てる時代ではないと思います。

少ない球数で打率を伸ばすことができるマシンの方がハイスペックだと思います。

8も7も変わらないように思えるかもしれませんが、Nikon D850を使って野鳥撮影をしていた人がD5との差別化のためにバッテリーグリップをつけずに使っていたけど連写が7コマだとどうしても物足りない…だから大きくなるのイヤだけどバッテリーグリップをつけて9コマにしてると聞いたことがあります。

D850は通常だと7コマ/秒ですが、バッテリーグリップを装着することで9コマ/秒に拡張できます。

ほんの数コマで満足度が違う世界。

1コマ差だとしても看過できない人もいるかと思います。

選んだボディでスペックが違う以上、ここは慎重に選びたいところですね。

 

重さに関しては、正直883gでは重いよなぁと思います。

正直800g超えたら重いと感じるので、1,000g超えてるGFX100IIとの差を大きく感じることは難しそうだと思います。

そもそもどちらもグリップがしっかりしてるので、撮影中に重さを感じることは少ないかと思います。

 

そしてファインダー。

これは圧倒的に差を感じるポイントになると思います。

GFX100IIのファインダーを経験してしまうともう他のファインダーを覗く気にならないくらい…

すべての撮影をファインダーを覗いて行うわけではないですが、GFX100IIのファインダーはぜひ全てのひとに体験して欲しいです。

フラグシップのファインダーってやっぱすごい…

情報がしっかりと入ってくるので構図を決めるのが楽だし、不要なものを見つけやすいので撮影が楽です。

 

ひとしきりポイントを挙げましたが、逆を返せばこのポイントに対して価値を感じないのであればむしろGFX100SIIはリーズナブルなラージフォーマットとも言えます。

(さすがに無理があるか…)

 

GFXシリーズはどのボディを使っても得られる画に大きな差はないかもしれませんが、ある程度の動体撮影をこなせる中判デジタルが今後需要を伸ばしていくと思いますので、AF性能が上がったGFX100SIIはそれだけでも良い方向に進歩してるかと思います。

難しいのはGFX100Sから買い替えるか悩んでる人かと思います。

 

今月下旬に富士フイルムスクエアに寄れたら実機触ってこようかと思います。

 

今回も最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

ぜひまた次の記事でお会いしましょう。

4月総括記事

koyuki.です。

 

先日のX-H1の記事には反応をくださった方々が割といて驚きと共に嬉しくなりました。

古い機種も語られるメーカーというのは良いものを作っている証拠だと思います。

 

さて今日は4月の総括記事です。

 

ここまでまとめるものがない月というのもなく、マジで書くことないです…。

 

今月は引っ越しと研修課題の制作&提出に時間を費やしてました。

引き続き神奈川県内ですが、ここ数年住んできたエリアからは離れて新天地です。

研修課題というのも映像や画像に関わることですが、マーケティングの分野での話なので機材の画質とか撮影技術とかはまた別の話です。

 

思い返せば4月はほとんど写真を撮ってなくて、時折コンデジを忍ばせては出社し時間のある時にシャッターを切ることが出来てたかなぁくらいでした。

5月はまだまだ処理しなければならないことがたくさんあるのであんまり出かけられないかなぁ……

趣味でやっているバンドのライブがあるのでそれに向けて練習もせねば。

 

では、最後に4月に撮影した写真を載せて終わります。

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この中に富士フイルムのカメラで撮影したものではない写真が2枚含まれているのですが、もしわかったらコメント等で教えてもらえると嬉しいです。

答えは何らかの形で発表します。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

購入検討記事

koyuki.です。

 

ご無沙汰しております。

依然として忙しくさせてもらっております。

ほんと、もうね、息つく暇もないくらい忙しいです。

前職の時みたいに暇人に戻りたいと思わなくもないですが、選んだ道なので後悔はしてないし戻りたいと思うことは少ないです。

 

今日は何かを買おうかと検討しているお話。

 

まず最初に話しておくと

半年以内に買うつもりは絶対にない」です。

 

引っ越し、家電新調、結婚式費用の工面…

 

今年はマジで金ないです。

今年我慢するために114万円のカメラ買ったので大人しくしてます…が、しかし!!!

 

妄想するだけはタダなので!!!

 

妄想した結果をここに書き散らしておこうかと思います。

 

さて、今回koyuki.が購入検討しているカメラは

 

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画像だけで判断つくひとはさすがです!

この不遇なカメラをご存知な方は、古参とは言えないでしょうけど、割とガチなXマウントファンだとは思います。

ちなみにこのカメラが発売された時、私はX-T2やレッドバッジレンズを手放し富士フイルムを離れキヤノンユーザーでした。

 

このカメラは

FUJIFILM X-H1ですね!

 

軍幹部のダイヤルとレリーズボタンの形状、肩のサブ液晶、ファインダーの形状でX-H1ということがわかるかと思います。

 

なんで今更X-H1なのか…それは

コスパの良さ

・エテルナ以降のフィルムシミュレーション不要

・まだ修理対応可能

このあたりですかねぇ…

ひとつずつ解説していきますが、この解説で現在私がカメラに求めているものが浮かび上がってくるかと思います。

 

◼️コスパの良さ

こちらは色んな方が力説しており、BORN SURE Blogさんでも触れていたかと思われます。(違ってたらすいません)

まず現状、富士フイルムのカメラは手に入れるハードルが高くその中で機能や満足度を求めるとどうしてもコストは上がります。

そして前提として私はGFX100IIを使っているのでサブ機に高画質と最新のフィルムシミュレーションは求めてないです。

X-H1は変動することはあるものの大体10万円を切っており、その価格帯でIBIS搭載しているのが魅力だと思います。

そして動画撮影おいて私が重宝しているエテルナ搭載(エテルナ初搭載機種)

S.Sはメカシャッターで1/8000に対応しているし、操作感は現行のX-TシリーズとX-Hの複合機のようなもので動画撮る私からすると魅力的なカメラです。

(どこかNikon F4のようでそこも好き)

 

 

◼️エテルナ以降のフィルムシミュレーション不要

X-H1にコスパがいいと感じるには土台としてクラシックネガ不要であるというものがあります。

クラシックネガの存在こそ私が富士フイルムユーザーに戻ったきっかけではあるので、とても重要なフィルムシミュレーションではあります。

が、そのままでは少しの扱いにくさとホンモノのフィルムの色調との差を感じていたのでX-Pro3でクラシックネガを使っていた時はホワイトバランスを崩して、尚且つLightroomで肌色を補正してました。

そこまでしないと私にとってはクラシックネガは完璧にならなかったので、GFX100IIで使えれば十分と思いました。

 

◼️まだ修理可能

これ地味に大事で、先述したとおり富士フイルムのカメラを手に入れるハードルが高いため使える機種を大事に使っていくのも大事だと思ってます。

話は逸れますが…、X100VIのあの金額はあの内容の品物としては妥当だと思ってますが、正直なところAPS-Cコンデジと考えるとあまりに高すぎます。

GRIIIがセール品のような価格に思えてしまいます。

私はあくまでレンズ交換式が好きです。

 

◼️総括

最近PROVIAPro neg STDの使用頻度が高くクラシックネガの出番が少ないため、旧機種に意識が向いてる部分があるかもしれません。

この記事を書いて私がフィルムシミュレーションに対して求めているものが多いのだと改めて気付きました。

新機種は性能面でも機能面でもより撮影を楽しめる要素は多く、それはそれで魅力あるものだと思います。

“写真機”としてのカメラとして今の私が最低限求めているものが備わっているのがX-H1なんだと思います。

IBISの搭載・進化で富士フイルムのカメラは本当に扱いやすくなったと思います。

撮れる画のバリエーションが増え、チャレンジできることが増えました。

それだけなら別に他社の同価格帯のカメラも検討出来るはずです。

確かにα7IIやZ6あたりも検討しましたが、結局富士フイルムの色に魅力を感じてるのですぐ飽きてしまいそうだと思ってます。

他にも色々ありますが、総括にならなくなるのでやめておきます。

ざっくりまとめると

富士フイルムの色と

IBISの組み合わせは最高!

ってことだと思います。

 

これだけ書いておいて半年以上は買わないっていうのも寂しいですが、半年後には…。

 

その時は使用レビューをしっかり書きたいと思います。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

ぜひまた次の記事でお会いしましょう。

3月総括

koyuki.です。

 

すっかり忙しくなってしまって更新する暇もないです…。

もともとこの記事は別のタイトルで書いていたのですが、もう月末なので月間総括記事にまとめました。

 

3月、年度末…

からしたら新生活スタートのタイミングでした。

写真をゆっくり撮る暇もなく、そんな中でもなんとか隙間でシャッターを切っております。

ただGFX100IIを手に入れてからというものの、写真を撮りにいく目的で持ち出した回数はほとんどなく…

今月はとにかく暇がなく、来月は引っ越しなので中々時間も作れなさそう(発狂しそう)

 

前の仕事を辞めてからというものの、他人が撮った写真を仕事として扱うことは今もあって、他人の写真を使って作品を作る時に特に大事にしていることについて今日は書こうと思います。

この記事から受け取れるものがあるとしたら

「何にフォーカスしたかよりなんでフォーカスしたかを大事に撮る」

ということです。

 

その話をする前提として伝えておきたいのは

「写真の“上手い下手”は関係ない」ということです。

これについては後半詳しく書きます。

 

では本題に移ります。

まずひとつめそれは…

 

◼️ピントの山をしっかり観察する

大事にしていることのほとんどはコレです。

他人が撮った写真を見る時、仕事でも写真展でもSNSでも大事にしてるのはピントの山を観察することです。仕事上では撮影者の意図を汲み取って扱うことでなるべくその写真の価値を損なわずに形に出来ることができると考えてます。

 

ピントの山、そこには撮影者の心が宿っていると思ってます。その人が何を見て何に魅力を感じてカメラを向けたのか、その心を読み取って考えることでシャッターを切った時の心情を感じ取って自分との差異を理解するとその写真との距離感が分かる気がしています。

その距離感こそが自分から見たその写真の価値であり、距離が近いほど価値が高く、遠いほど価値を見出すのは難しいと思います。

ただしそのどちらも大事であり、距離感の遠い写真にも感じ取れるものはあると思います。

漠然と見てただ何となく好き、これも良いとは思いますが写真を残すことに足労を掛けているのであれば一歩踏み込んで写真に意識を向けてみるとより良い写真やカメラとの付き合い方が出来るかと思います。

つまりは

ピントの山=心

自分の心と向き合った証=写真

だと思うので、撮った写真と向き合うことは自分と向き合える良い機会だと思います。

 

 

他人の写真を扱う上で大事にしている点、ふたつめは…

 

◼️トリミングと構図

トリミングをしないことを写真上達の手段として捉えている人や集団がいることを把握している上で敢えて書きますが、トリミングは技術だと思っているのでトリミングして仕上げられるのもひとつの上達の手段だと思ってます。

高画素化とハイレベルな光学設計が進んでる現代ではトリミングのハードルは下がっていると思ってます。そして構図に悩んでいるうちに撮れなかった写真たちがあるのであればトリミングしてでも仕上げて残せる写真がある方が現代的でありより良いという考えです。

そして構図、これは被写体の魅力をより高める為に考えるべき点だと思います。

僭越ながら構図が良いと褒められることが増えてきた私が特に考えるのが被写体の配置です。

自然と目がいく、コレを撮ったのだとシンプルに理解しやすい写真、それは構図がレベルを決めていると思います。

そしてここでは敢えて“画面”と言いますが、画面に対して被写体のサイズ感、これも重要です。画面いっぱいの被写体よりも余白に情景描写のある写真の方が被写体の魅力が引き立つ場合があります。

トリミングする中で構図を整えて被写体がより引き立ちその写真の価値が上がるのであればトリミングは技術ですし、その技術によって構図が整い被写体の魅力が伝わりやすくなるのであればトリミングと構図は写真にとって大事なポイントだと考えてます。

 

◼️写真の“上手い下手”は関係ない

これは写真の価値観の話かと思いますが、私の価値観としては「残してこそ写真」なのでブレていようがピントが合ってなかろうが残っていてくれたことに価値のある写真というのを大事にしたいという考えがあります。

魅力ある被写体を撮りたいと思ったその気持ちがしっかりフォーカス面に表れていて、トリミングやその他レタッチ等することでその写真を好きになれるよう仕上げられるのであればそれでいいと思ってます。

 

◼️総括

写真を撮ることが出来ない期間も写真のことを考えていて、それを書き散らしたのがこの文だと思ってます。

常に人生の時間は前へ進んでます。

シャッターを切った瞬間に戻らないからこそ、なるべく1枚でも多く残せる方がいい、これが私の考えだと改めて整理することができました。

SNSで写真対する考えを述べる方はたくさんいるかと思いますが、自身の写真観を整理する上では大事なことだと思います。

今回のこの記事を読んでくださった方の写真に対する価値観がポジティブな方向に向いたのであれば幸いです。

 

では最後に3月に撮影した写真を載せます。

シャッター切ってない実感がかつてないほどあったのですがあまりにも少なくてビックリしました。(ここに載せられないものもある)

 

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最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

次回の記事でまたお会いしましょう。

 

2月総括

koyuki.です。

 

今日は2月の総括記事です。

2月、色々ありましたがとりあえず前に進んでるので全部OKです!

あっという間の2月でした。
本当に1日多かったんかな…?

多くの方と出会い、多くの方と別れた2月でした。

 

 

そんな2月のトピックと言えばやはり退職

約8年勤めた職場だったので周囲からのリアクションもそれなりにありました。

実際に職場に来てくださった方々からは激励の言葉も頂けてありがたかったです。

自身を振り返ってみると18歳からバイト〜正社員という形でいろんな会社でほぼ休みなく働いてきて、仕事をしない期間がなかったのですが今9連休中です。

じわじわと仕事をしない違和感がわいてきてなんやかんやで社畜なんだと感じました笑

 

次の仕事は3/1からです。

全く違う業種なので適応するまで大変だとは思いますが、まぁ自分のことなのですぐ慣れるでしょう。

 

そしてCP+、今回は一般枠での参加でした。

 

友人のでこのすけを含めた4人で回りましたが、自分はほぼお世話になった方々への挨拶の為に行ったようなものです。

上野さんとGFXの話が出来たのが特に嬉しかったです(GFX100IIぶら下げて行ってよかった)

 

その後は面接と、これまたお世話になった方々への挨拶…。

 

これから自分が仕事にしようとしている様々なコンテンツのことを考えたり、生活のことなどなど…

色々と考えねばならぬことだらけです。

ですが、あのまま留まっていてもおそらく先細りだったでしょうし良いキッカケだったと思います。

 

目標が定まった以上、今は前に進むべき時。

体と心の健康に配慮しながら自分自身としっかり向き合って行きます

 

では最後に2月に撮影した写真を載せて終わります。

 

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アスペクト比見ると分かるけどX100Sで撮った写真ばかりだからやっぱ機動力って重要かも。

 

最後まで読んでくださった方々ありがとうございました。

次の記事でまたお会いしましょう。