koyuki. FUJIFILM Log

富士フイルムのカメラとレンズの感想文みたいなブログ

画角で考える写真撮影

冬季賞与が支給されることも確認したので前祝い(なんの)として

オリエンタルホビーから出てるXF18mm F2 R用のスクエアフードを注文した

次の休みに受け取った早速つけて出かけようと思う

 

ちなみにこれ

oriental-hobbies.com

自分が注文した分が最後の1個だったようで今は入荷待ち

楽しみだなー

 

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さて今日の話題「画角で考える写真撮影

まるで教則本みたいなタイトルだけど…

これは単焦点レンズをメインに使用する自分が思うレンズに対する考え方のお話

 

みんなは撮影中レンズ交換するのかな?

 

自分はガンガン変えて撮る

それがスタジオでの撮影なら尚更

 

屋外だとセンサーにゴミがつくのを気にしてなかなか変えたくはならないけど

レンズを変えることで自分の思った通りに、もしくは予想もしなかったいい写真が撮れるかもしれない

そう考えたらレンズはどんどん変えるべきだと思う

せっかくのレンズ交換式なのだから

 

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X-Pro3  XF35mm F2  R WR


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X-Pro3  XF18mm F2 R


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X-Pro3  XF35mm F2  R WR


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X-Pro3  XF35mm F2 R  WR

 

最初からつけておくレンズは基本的にはその日の気分で選ぶ

それは大体みんな同じだと思う

もしくは行き先が屋内か屋外かで決める

例えば公園に行くとか、例えば友人と食事に行くとか

 

画角を変えることで奥行き感パースペクティブというものが変わる

これが写真をより一層楽しく、そして難しくしている

 

パースがつきにくい方が自分は得意だったし好んでいた

最近はフォクトレンダーNOKTON23mmを使うことも増えたし

屋内ならばXF18mm F2 Rを標準装備にすることが多い

これらのレンズは自分にとってパースが付きやすくて難しいレンズだった

あとどうしても対角線構図になりがちだったので避けてきた

最近はむしろ積極的に使用してなるべくいろんな構図で撮るようにしてる

そうすると意外とパースのつきにくい角度だったり、一見35mm換算で50mm程度の画角に近い写真が撮れたりと

工夫次第で何とかなる部分もあるんだなと思った

 

NOKTON23mm F1.2に関しては後日別記事にてレビューしようと思う

このレンズに出会えて本当によかったと思う

凝り固まった自分の写真をほぐしてくれた

 

自分が撮っている写真に窮屈さつまらなさを感じたら

思い切って新しくレンズを買ってみるとまた1歩進めるかもしれない

前に進むだけが写真じゃないし、遠回りが意外と近道だったりする

写真は、カメラはだから面白い

画角ひとつで頭を悩ませてあれこれ工夫して結果満足できれば

それが達成感になるしクセになる

 

レンズを変えただけで変わる世界が楽しめるようになってから

シャッターを切るのが楽しくなった

みんなもどんどんレンズ交換しながら撮ってみてはいかが